2007年12月13日木曜日

Outputは必ずしも最善・高性能である必要性はない。

最近常々教官から言われてることなんですが、
技術屋からみると最善なOutputを出したいモノなんですが、
状況によりそういうものが必ずしも良いとはいえない場合がある。
特に身を置いている、教育系とか看護系とかだとそうだと思うんですが、
最善なOutputを出してしまうと、人間が何かする必要性がなくなってしまう。
それだと「教育」にもならないし「看護」になりえないケースが存在します。
そういう意味から「支援」なんていうものにComputerが使われていたりします。
んで、私がいまやってることもまぁ広義でそういうものです。
でもまぁ職業病なのか私本来の性格からなのか、
「ある目的・結果があってそれに向かって進む」というプロセスを
無意識のうちにとりがちなのですが、
マイニングな場合だとどちらかというと、
「結果があって、分類・分析によって何かしら有益な情報を得る」という
形をとるので、
いつも無意識のうちに前者になって、毎度毎度突っ込みを受けてたのですが、
ここにきてようやくちょっとだけ進みつつあります。
着眼点と利用価値はそこそこにありそうなので、
今後忙しくなりそうです。
というか本格的にマイニング処理を実装するスキルを
身につけなければいけない感じです。
今の課題は言語処理の本よむと2ページで眠くなることでしょうか(笑)。
まぁそのうち、研究内容の成果が当Web上でも利用されるかもしれません。
というかまぁ実験的におくことになるんでしょうけどねぇ。

0 件のコメント:

コメントを投稿