2007年9月14日金曜日

「科学と人間生活」とかいう科目ができるそうですよ。

理科嫌い高校生に新科目「科学と人間生活」 (YOMIURI ONLINE)
うーん、さらに細分化してどうするんだろ。
別に細分化はワルクナイ。
バリエーションが増えるのでいいともいえる。
つうか総合理科A、Bの立場はどうなる!
(Aは物化、Bは生地)(第5節 理科文部科学省
# 総合理科A、Bは2003年に出来た新しい科目
# A、Bどちらかを原則履修しなければならない。
# 私はもちろん時代が違うので履修していない
「科学と人間生活」の目的と内容みると、
小中で積み重ねてくる狙いそのものだと思うのだが...。
つまりは小中の学習指導要領の目的は
達成されなくても高校入学OKということなんだろうか。
とりあえず、いっとこう。
高等学校って、義務教育じゃないんだよね。

しかしまぁ、下へ下へとみてると、今後日本は大丈夫なんでしょうかねぇ。
いやもうすでに全然大丈夫じゃないですがね。
外へ外へと...どの業界でもそうですね。


しかしまぁ理由がちょっといけてない気が。
同様のことを面接うけてみて感じたのですが、
教育がらみな人の話聞くと、よく耳にするのは
ドロップアウトしそうな人間をどうにかしたいとか、
ドロップアウトしそうな人間に合わせてどうにかしたいとか、
結局底辺にばかり目を向ける感じを受ける。
もちろんそれが悪いこととは思わないけれども、
どうにもネガティブな感じだ。
できない -> 簡単にする

て感じ。
できない -> 頑張って出来るようにする

という姿勢を作っていこうとは感じられない。
とりあえず個人的にはこう言いたい。
求める能力がなけりゃ、別に上に行けなくしてもいいんじゃ...

行きたきゃ努力しろってね。

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