2008年10月14日火曜日

デュアルコアAtomでPCサーバ組立

というわけで組み立ててみました。
パーツ構成は、

  • D945GCLF2 (Intel)

  • Transcend JM800QLU-2G 3,480

  • SEAGATE ST3500320AS/SD15 (500G SATA300 7200)

  • AC150-IT81SB (AQTIS)



組立前の一覧です。
HDDは3.5inchなので、mini-ITXの小ささがよくわかりと思います。



ケース電源が邪魔でマザーを固定できないのではずします。






電源部分です。
こいつはかなり独自のサイズでSFX(A)よりも小さいです。
が、今後これが原因でこのケースをサーバ用途ではあきらめる事にになります。







ATX電源コネクタがD945GCLFの20pinから24pinに変更されています。

マザーのパッケージに20pin->24pinの変換ケーブルは付属しています。



背部には9inchの大型ファン(1500rpm)が載っています。




こんな感じで完成。
起動でBIOS画面も確認しました。
あとはOSいれて煮るなり焼くなりですが、
ここで問題発生です。
このケース電源、SFX(A)よりも小さいという話をしました。
# 幅45mm 高さ80mm 奥行き140mm
そのせいもあって電源ファンは40mmを使用しています。
ファンは大型であればある程低速回転でも冷却効果が得られます。
逆に小型だと高速回転が要求されます。
したがって、電源ファンがうるさいんです。
なんていうかPentium4時代のファンって感じです(笑)。
必要な時に使うのであれば、まぁ許せる範囲なんですが、
サーバとして常時稼働するにはちょっと無理がある感じです。
ケースを大改造したり電源のファンを付け替えたりとかいろいろすれば、
何とかなりそうな気もしますが、改造や新調のためのコストを考えて、
ここはケース+電源自体を変えることにします。
標準的なSFX電源が載るものに・・・。
とりあえずこのケース+電源はお蔵入り(笑)。
まぁ購入前は考えていたのに購入時にこってり忘れていた自分のせいなんで、
安い勉強代と思って買いなおします(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿