2008年10月24日金曜日

mini-KAZEに交換する。

久々にD945GCLF2のお話。
ノースブリッジのチップファンが耳障りだという話をしました。
今日は、その改善第1弾です。
チップファンは40mmファンです。
型番:4010H12S
サイズ:40×40mm
厚さ:10mm
回転数:6000rpm
騒音値:28.0db
最大風量:8.50CFM
軸受構造:スリーブベアリング



28dbです。
身近な例
120db : 飛行機のエンジンの近く
110db : 自動車の警笛(前方2m)・リベット打ち
100db : 電車が通るときのガードの下
90db : 犬の鳴き声(正面5m)・騒々しい工場の中・カラオケ(店内客席中央)
80db : 地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ(正面1m)
70db : ステレオ(正面1m、夜間)]・騒々しい事務所の中・騒々しい街頭
60db : 静かな乗用車・普通の会話
50db : 静かな事務所・クーラー(屋外機、始動時)
40db : 市内の深夜・図書館・静かな住宅の昼
30db : 郊外の深夜・ささやき声
20db : 木の葉のふれあう音・置時計の秒針の音(前方1m)
これで見れば、28dbがどんなものかわかるでしょうか。
常時起動のPCの場合これだと結構耳につくんです。
# それに28dbはこのファンだけで、
# ほかにも音が出るものがある(HDDアクセス時、電源ファンなど)ので、
# 実際にはもうちょっと上になるでしょう
ということでmini-KAZEに変えてみました。
サイズ:40 x 40 x 厚さ10mm
定格:12V/0.06A
回転数:3,500rpm±10%
ノイズ:14dBA
風量:4.11CFM
ベアリング:スリーブベアリング



dbは28->14dbと半減!この差は明確でした。
実際に起動させて見ましたが、常時起動が可能なレベルでした。
ただ風量も落ちています。(8.50->4.11CFM)
やっぱりこの影響は、マザー、CPU、内部温度に影響が出ちゃってます。
CPU温度は50度すぐ越えちゃいますねぇ。
何とかならんかなぁというところで、
こういうのを発見しました。
ちょっと考慮してみようっと。
PF-Leval Arm (Japan Value)
PF-AAPCI (Japan Value)

1 件のコメント:

  1. 1日中BIOS画面上で動かしてみた。
    結果MAX57度。
    実際にはHDDが動くのでもっとあれだけど。。。
    季節は今だから夏じゃないと何とも。。
    まぁ60度くらいでとまるかな?

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