国宝犬山城

犬山城に行ってきました。




名鉄犬山遊園駅。
名古屋からだと、
名鉄名古屋ー犬山（犬山線）
犬山ー犬山遊園（各務原線）
という感じ。急行にのれれば30分たらずで到着。



犬山・犬山遊園周辺マップ。
犬山遊園ー犬山城ー犬山って感じで見ていくコースがある。



犬山遊園駅からすぐに犬山橋がある。
川は木曽川で、対岸は岐阜県である。



木曽川。
右手が岐阜県、左手は愛知県。
右手の小山は伊木山。
左手の小山の上の建物が犬山城。



犬山遊園から徒歩およそ10分。
「国宝犬山城」とある。
これは「国宝」の「犬山城」なのか「国宝犬山城」なのか。
ちょっと迷ってしまう。たぶん「犬山城」でいいんだと思うんだけど。



城門？をぬけるとすぐ正面に天守がある。
というかまぁこれだけなんですけどね（笑）。



城内には入れるということで、入ってみる。
靴では上がれないので、靴を抜いで入る。



城内の階段は昔の階段よろしく急な階段です。
上りはいいですが、下りは･･･結構大変です。
床はもちろん木材なんですが、
よくよく見ると隙間がたくさんあります。
んでもって床は1枚板の木材を並べただけです。
しかも靴下履いていると滑る...。
意識すると怖くなってビビっていました（笑）。
横板とか丈夫そうなところを進んでスイマセン（笑）。
ヘタレですいません（笑）。



なんとか天守に到着です。
犬山城天守より城内を見下ろす。
3,4階ってところですけど、結構高いです。



天守から木曽川を挟んで鵜沼方面。
右手にみえる橋は先ほどの「犬山橋」



同じく天守より伊木山。
川側は絶壁になってるので高いですね。



最後に天守と犬山方面。
「廻縁（まわりえん）」と呼ばれる天守の縁側です。
一応一周できますが、一方通行です（反時計周り）。
「高欄（こうらん）」と呼ばれる手摺（てすり）は腰ぐらいまでしかないです。
超危険です。いや本当に。
だからガードマンがいます。
が。落ちそうになったらたぶん間に合わないと思いますが（笑）。
しかも結構高いので強風が吹きます。
落ちたら運がよくないと一巻の終わりです。
私はスーツ姿で靴下もナイロン製だったので、滑る滑る･･･。
良く見ると注意書きが･･･。

廻縁は壊れる可能性があるので、もたれかからないでください

･･･
本気で命綱がほしいなぁと思いましたね。



というわけで、初めてお城の天守まで上りました。
家族に靴下がーって話をしたら、
「脱いで素足になればよかったんじゃ？」というツッコミ。
いや、まさしくその通りなんですが、
天守に登れることの興奮と、高いところでの緊張で、
そこまで頭が回らなかったんですね。うん。
回らなかったということにしておいてください。orz