2008年8月12日火曜日

U100の操作性

また懲りずに、 MSI Wind Notebook U100 のお話。
下はU100で解像度1024x600でみた我がサイト(Opera9.51)。
フル画面でみてちょうどいいくらい。




下はU100のタッチパッド。
チョットこれはいけてません。
マウス部分が1ボタンしかないのです。
Macみたいなアレか!とか思った人。違います。
左側を押せば左クリック、右を押せば右クリックという仕様。
これは結構他でもあるのでアレなので、好みがありますが、
私にはかなりきついです。
左右両方を押すことが、非常に難しい環境です。
私はブラウザを基本的にマウスジェスチャで操作します。
中央クリックがないとえらい大変です(笑)。
# 中央クリックのエミュレートを基本、左右同時クリックであてている。
チョットこれはマイナス要素ですねぇ。



下の図もマイナスポイント。
FnもCtrlキーも相応の大きさで使いやすいです。
が、よく見てください。
一般的なノートのFnとCtrlの位置が逆です(笑)。
そりゃ「キモイ」とか言われますよね。
EeePCもAspireOneもちゃんとCtrl-FnなのになんでU100だけ(笑)。
ただ公式画像を見る限り、英語キーボードもそうなので、
U100の独自の解釈があるのでしょう。
まぁFnとCtrlの位置関係はマニュアルで変更するか、
独自仕様になれろってことでしょうか(笑)。



キーピッチ 17.5mm をうたっているU100だが、
下画像を見ていただきたい。
曰く、あまり使用しないキーは小さくしているそうだ。
ただプログラムを核人間として「_(アンダーバー)」が小さいのはつらい(笑)。
まぁそこまでヘビーなケースは考えてないが・・・。
# 日本語キーボードでは以下の感じだけど
# 英語キーボードだと配列事態がちがうのでまた話は違う。



ネガティブ的な要素のコメントばかりしてきたが、
それを入れても現存のNetbookでの操作性では最高位で、
現存発売のNetbookでは、「使えるモバイルPC」として薦めたい。
AspireOneが発売されてないのでわからないけど、
やり合うと負けるかも知れない(笑)。
# 中の人は実はU100を店頭で購入の際、
# 隣でディスプレイされていたAspireOneと迷っていたところがある。
# キーボードを見る限りAspireOneもさほど変わらなかったのと
# AspireOneのタッチパッドのマウスが左右が分かれていた
# 結局はAspireOne発売まで日があったこと、
# AspireOneがグレア液晶(光沢液晶)であったことから、
# ノングレア液晶(非光沢液晶)派の中の人はU100を選んだらしい。

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